突発企画第二弾 ~キャラクター紹介 夏目悠希編~
※死神と少女を謎のままプレイしたい・掛け合いなんぞ見たくないという方は閲覧をお控え下さい。
※本編とはやや雰囲気を変えてお送り致します。
「というわけで、始まりました。死神と少女人物紹介、記念すべき第一回目は夏目君です」
「夏目悠希です。宜しく。……もういいかな?」
「あの、出来ればもう少しお話して頂けないでしょうか?」
「話すっていってもこれ以上話すことなんてないし、僕は遠野さんと一秒でも同じ空間にいたくないんだけど」
「それは残念です。では、私から話題を一つ。夏目君はとても女性的な容姿をしていますが、本当に男の子ですか?」
「蹴飛ばすぞクソ女」
「あら、暴力はよくありません。それに、この質問は私のものというより、何故かそういう噂が広がっていると耳にしまして」
「誰だそんなデマ流した奴は!! 表に出てこい!!」
「では、夏目君は歴とした男性ということで宜しいでしょうか?」
「当たり前だ!! てめえらの目は節穴か!? どこからどう見ても俺は男だろうが!!」
「ふふ、本当に誰が言い出したのでしょうね。ですが、気持ちは分かります。確かに夏目君はとても可愛らしいですもの」
「どこがだよ!!」
ぼふっ。(頭に手を置く)
「……っ!?」
「このように小さい所が、でしょうか」
8cmの壁
「…………」
「…………」
「……お前、絶対分かってやってるだろ?」
「あら、何のことでしょう?」
「俺、お前のこと大っ嫌いだわ。てか、うぜえ。いつまでも触ってんなボケナス!!」
「というわけで、夏目悠希君でした」
「おい、てめえ! 人の話を聞きやがれ!! クソ女!!」
多分続く。