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祝・死神と少女一周年!!

『死神と少女』が発売して一年が過ぎました。
いつも書いているような気がしますが、時が流れるのは本当に早いものですね。

発売してからというもの、沢山の方々から『言葉』を頂きました。
少しでも琴線に触れた方、そうでない方、貴方がいて私が居るように、本当に様々な言葉がありました。
それに一喜一憂するのは確かですが、どの言葉にも深く感謝しております。
少しでも『死神と少女』という作品に触れて頂き、本当にありがとうございます。
幸せなことに、まだまだ言葉を頂ける機会があり、新たな言葉に一喜一憂させられことを楽しみにしております。


私にとって『死神と少女』は今も変わらず大切な作品です。
きっと、それはこれからも変わることはないと思います。
ありがとう、『死神と少女』。


皆様、これからも『死神と少女』を宜しくお願い致します。




……と、真面目な話はここまでで。




一周年経った! ということで、お祝いに何か壮大な企画でも用意出来たら良かったのですが、生憎とスタッフが忙しく……!
うしかわ先生に何かネタはないかと訊ねたら「ラフならあるよー」とのことで、無理をいってスキャナに取り込んでもらいました!
続きからご覧下さい! ……といきたいところですが、まずは軽く『死神小劇場』からどうぞー!




※ネタバレはありませんが、ギャグですので、苦手な方はご注意下さい














【カップ麺の作り方】


紗夜「今日の夕飯はカップ焼きそばに挑戦です!」

十夜「おおー」

紗夜「焼きそばタイプは初めて作るので緊張しますね。ええと、まずはかやくを中に入れて……」

十夜「紗夜。説明は読まなくてもいいのかい?」

紗夜「カップ麺の特徴はその簡便性であり、どれも手順はさほど変わらないという所にあります。よって説明は不用です」

十夜「成る程」

紗夜「ふふ。兄さんったら。まさかカップ麺で失敗しませんよ。……というわけで、付属のソースを入れ、お湯を入れて四分待ちます」

~四分後~

紗夜「四分経ちました。お湯を捨てます」

ぼとぼとぼとぼと……

紗夜「…………」

十夜「お湯が濁ってるな。まあ、ソースが混じってるんだから当たり前か」

紗夜「何だか不安な気がします……」

十夜「紗夜。これ、手順を間違えたんじゃないかい?」

紗夜「いえ、そ、そんなことは……!」

十夜「ほら、貸してごらん。あ、ちゃんと上蓋に説明が書いてある。付属のソースは湯切り後に使用するようにだそうだ」

紗夜「そんな! カップ麺とはお湯を注いで出来上がるものではないのですか!?」

十夜「これは焼きそばだからだな。湯切りタイプのものは最初に麺を作ってから、味付けしたり、スープを入れたりするんだろう」

紗夜「迂闊でした……! 何という盲点!!」

十夜「見事にお湯で薄まったソースが流されて薄汚れた麺だけが残ったな。……どうする気だい? このまま食べたら多分味がないんじゃないかな?」

紗夜「大丈夫です! 付属のソースはなくても、犬さんマークの市販ソースならあります! きっと、これをかければ問題ありません!」

~試食後~

紗夜「うう……美味しくないです……」

十夜「だろうな」





【ファッション】


桐島「お前の私服はいつ見ても凄いな。毎回思うんだが、一体どこで買ってるんだ?」

紗夜「ふふ。購入しているわけではないのですよ。全て専属のデザイナーの手による一点物です。月に一度何私の好みや体型に合わせて何着か送って下さるのです」

桐島「ほう、凄いな。ちなみに、そのデザイナーってのはどこかでブランドを展開しているのか?」

紗夜「ええ。何度か行ったことがありますが、お店にはこういったお洋服が何着も置いてあるのですよ」

桐島「いわゆるロリータファッションブランドというやつか」

紗夜「違います。これはロリータでもゴスロリでもありません。私の服はもっとクラシックなものです。これを間違えることは両方の愛好者にとってかなり失礼なことですよ」

桐島「いや、だからそういうのをクラシカルロリータと呼ぶんじゃないのか?」

紗夜「違います」

桐島「なら、その違いを明確に示せ」

紗夜「説明するまでもありません。見て分からないのですか?」

桐島「分からんから聞いてるんだ。ほら、答えてみろ。答えられんだろう」

紗夜「だから違います! 私の服はどちらかといえば、よりアンティークドールのようなドレスに近く、ロリータやゴスロリとはまた違ったファッションです!」

桐島「ロリータもゴスロリも人形のドレスと似たようなもんだろうが」

紗夜「何故この違いが分からないのですか? シルエットをよく見て下さい! こんなに違うではありませんか!」

桐島「だから分かるように言葉で説明しろと言ってるんだ」

千代「……蒼さん。七葵君とお嬢さんは何を言い争っているんでしょう?」

蒼 「分からない」






【ナンパ】


日生「僕はお嬢の眸が好きだな。黒が深くて、見てると飲み込まれそうになる」

紗夜「あら、日生先輩の明るい眸の色も素敵ですよ」

日生「それはどうも。きっと、僕の瞳が素敵なのは美しい君を映し出しているせいだよ」

紗夜「ふふ、ありがとうございます」

桐島「……日生、お前の台詞を聞いてると無性にむず痒くなるんだが」

日生「そうかな?」

桐島「よく、そんな歯が浮くような台詞がぽんぽんと出てくるもんだ」

日生「僕としては言葉の限りを尽くしても、彼女の良さを表現出来ないと思ってるんだけどね」

紗夜「日生先輩はお上手ですね」

日生「でも、お嬢にはいつもこうやって流されるんだよね」

桐島「言い過ぎなんじゃないのか?」

日生「成る程。それはあるかもしれない。行動の反復によって、日常化しているわけか。なら、僕じゃない誰か……例えば桐島君が言ったとしたら、お嬢は違った反応を返してくれるかもしれないってことだよね。……というわけで桐島君、お嬢を褒めてごらんよ」

桐島「待て。何故俺を巻き込もうとするんだ」

日生「ただの実験だよ。別に良いじゃないか。告白しろって言ってるわけじゃなく、ただ褒めれば良いだけなんだから」

桐島「……まったく。……遠野! お前は美人だが素直じゃなくて頑固でプライドが高くて夢見がちで究極のブラコンでナルシストで変わり者だがお前を見てると危なっかしくて放っておけなくなる」

日生「……桐島君。それって褒めてる?」

桐島「最大限の褒め言葉だろうが」

紗夜「……ありがとうございます桐島先輩。とても嬉しいです。ふふ、何だか照れてしまいますね……」

日生「うわ、差別だ」




【紛らわしい名前】


紗夜「…………」

蒼 「…………」

紗夜「……あおほん」

蒼 「何だ」

紗夜「え?」

蒼 「今、私の名を呼んだだろう」

紗夜「あ、いえ。今のは違います。読んでいる本に『青本』なる言葉があり、どういった意味なのだろうとつい呟いてしまっただけなのです」

蒼 「青本?」

十夜「青本とは草双紙の一種または総称だよ。昔の時代の通俗的な絵入りの読物で表紙の色や製本のしかたによって、赤本・黒本・青本・黄表紙・合巻ごうかんなどと呼ばれて時代を追って発展していったそうだ。ちなみに外国でも16世紀から19世紀に刊行されていた民衆本の総称でもある」

紗夜「まあ、そうだったのですか! ありがとうございます、兄さん。流石です!」

十夜「どういたしまして」

紗夜「ふふ。何だか勘違いをしてしまう言葉ですね」

蒼 「私の名前を呼んで本を所望、または渡すといった状況か」

紗夜「ええ、ええ。そうです。ふふ。貴方の名前は他にもそういった言葉遊びが出来そうですね。例えば、何色が好きかと訊かれた時に『青が好き』と答えると、まるで貴方に告白してるみたいです」

蒼 「興味深いな」

紗夜「ええ。本当に」

十夜「アオツラサギ」

十夜「青坊主」

十夜「青豆」

十夜「青虫」

十夜「青臭い」

十夜「青竹踏み」

蒼 「何だか馬鹿にされているような気がするが」

紗夜「兄さん。陰湿な嫌がらせは止めて下さい」




おわり(続きはまた今度!)
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